「お母さん食堂」の件、発起人が性役割規範などの論点から理屈を説いてるのに単なる「私たちは傷ついた」アピールに過ぎないと捉える人が多いの、若い女性は理屈がわからず感情で動くものという先入観を反映しているようで、「だからそういう認識を形作る力学を問題視してるんでしょ…」ってなるね…。
「お母さん食堂」の件、発起人が性役割規範などの論点から理屈を説いてるのに単なる「私たちは傷ついた」アピールに過ぎないと捉える人が多いの、若い女性は理屈がわからず感情で動くものという先入観を反映しているようで、「だからそういう認識を形作る力学を問題視してるんでしょ…」ってなるね…。
作家の甘糟りり子氏が、「ハラスメント社会」について考察するシリーズ。今回は、「奥さん」、「お母さん」、「おばさん」…といった呼びかけや「嫁」呼称問題について語る。 * * * 古い日本家屋で暮らしているので、修繕を含めた業者さんをよくお願いする。先日は、役所から派遣された三人のシニアがうちにやって来た。初めてお会いする方々だ。もちろん対応するのは私で、名前を名乗って挨拶をしたのだが、いきなりこういわれた。 「じゃあ奥さん、現場に案内してくれるかな?」 「もちろんです。でも、あのう、私、奥さんではないんですが」 「あ、そ」 現場を見て、どうやって対処するかを話し合う。 「そいでね、奥さん。ここはまずやってみてからでないと」 その人の言葉が終わり、私が話す番になった時、私はもう一度やんわりとこの家の奥さんではないと伝え、「甘糟です」といってから発言をした。それでも、三人はずーっと私のことを「奥
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