2021年3月14日のブックマーク (2件)

  • なぜナチズムは「国家社会主義」ではなく「国民社会主義」と訳すべきなのか(小野寺 拓也) @gendai_biz

    「国民」か「国家」か ナチズム研究者として、長年悩んでいることがある。 ナチズム(ドイツ語ではNationalsozialismus)の訳語として「国民社会主義」がなかなか社会に定着しない、ということだ。 手元には山川出版社、東京書籍、帝国書院、実教出版の高校世界史B教科書があるが、ナチ党の訳語はいずれも「国民社会主義ドイツ労働者党」となっている(山川出版社だけは「国民(国家)社会主義」表記)。 つまり、高校教育では「国民社会主義」がほぼ定着しているのだが、それ以外では「国家社会主義」という訳語を目にすることが依然として多い。 ウィキペディア、NHKのドキュメンタリー番組、各種辞典類などなど。ナチに関する邦訳書を見ても、「国民」と「国家」が半々といったところかもしれない。 「国民」か「国家」か。 この言葉の元となっているドイツ語はNationである。 独和辞典としてもっとも定評のある小学館

    なぜナチズムは「国家社会主義」ではなく「国民社会主義」と訳すべきなのか(小野寺 拓也) @gendai_biz
    nt46
    nt46 2021/03/14
    ファシズムにからめとられぬよう、今後も「国民」間で憎悪と分断をはかっていこう。
  • 「かわいい人に(後略)」というnote記事を送られた女の批判的感想文

    友人から送られてきたのは、「かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない」というnoteの某記事だ。 友人は同じ女性として私に共感して欲しかったようなことを言っていたけれど、私は彼女の望むような反応を返すことができなかった。共感できない部分がいくつもあったからだ。それでも音の感想を述べるとケンカになると思ったので言わなかった。 新しく作ったはてなのアカウントなら、友人や知り合いに知られずに書けると思ったので、自分の感想の吐き出し口として書いておきたい。でないと考えが整理できそうにないからだ。 記事の内容をほとんど否定することになるかもしれないが、決してこの記事の筆者の方を叩きたいわけではない。ただ、男の1人である筆者の方と、女の1人である私から見ると、感じるところがまったく異なることが興味深かった。 書かれていた話題をピックアップして、個人の偏見にもとづく個人の感想を書くこと

    「かわいい人に(後略)」というnote記事を送られた女の批判的感想文
    nt46
    nt46 2021/03/14
    この増田を批判してる連中も恋愛工学の実践者かもしれないので。