未来を生きる戦略を考えてみる : GOCAL 地域をつなぐ 未来をつくるまずは今までの時代 私は1990年生まれ葛飾出身でいま福島県南相馬在住なのですが ぼくらのお父さんお母さんはおそらく高度成長の時代を過ごして来たと思います。 会社はどこも大きくなってそのお金でたくさんの社員を雇って終身雇用と年功序列。 定年までずっと雇うし いったん新卒で入社すれば仕事のできが悪くてもちゃんと昇進させてあげますよ。という素敵な仕組み。 佐々木さんによれば、1970年から20世紀の終わりまでこの仕組みがなんとか維持されてきたと言います。 この時のライフスタイルは世界には会社と家庭のふたつしかないという極端なもので、会社に行く時はスーツ。家にいる時はパジャマやジャージ、ステテコが主流だったと聞きます。 そして１９７０年代から企業戦士と呼ばれるサラリーマンが現れます。 1978年に「ダグラス・グラマン事件」というものが起こりました。 これはアメリカの会社が日本の政治家に不正なお金
都庁「残業ゼロ・午後8時退庁」へ挑む 働き方変わるか
