開示された文書の様子。発生日時、路線名、駅名、事故の内容が分かるものとなっている。あなたの利用する駅はどのくらい事故が発生している?(全データは記事末尾にてチェック可) ○○駅で発生した人身事故の影響で△△線は一時運転見合わせ──。首都圏の鉄道でそんな表示を見ることは日常風景だが、実際に現場では何が起きていたのか?そんな疑問を持って国交省に情報公開請求すると、事故の内容を1件ずつ細かく記した文書が開示された。2008年度は全国の駅で381人が死亡、うち自殺が355件で、ほぼ毎日1人ずつが駅での自殺を選んだ計算となる。「ホームからの転落」は1割未満だった。首都圏38の路線別に集計したところ、死亡者数トップはJR中央線の21人。うち20人が自殺となっており、「中央線は自殺が多い」という噂をそのまま裏付けた。(全データをダウンロード可) ◇鉄道駅で381人が死亡 自殺が最多 08年度 開示された
![鉄道自殺・事故死者数ランキング、1位は中央線 年21人死亡](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/804c001d6a3a32e58bb495c635a63ebcf8043891/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mynewsjapan.com%2Fimages%2FcNR5A4ZOZY7B-4fO08IW6AdYyhE%3D%2F3369%2Ffill-200x200%2FReportsIMG_J20100228222128.jpg)