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大学に関するnuitのブックマーク (3)

  • 日本の外国文学研究が滅びるとき - 内田樹の研究室

    水村美苗さんの話題作『日語が亡びるとき-英語の世紀の中で』を鹿児島への機内で読了。 まことに肺腑を抉られるような慨世の書である。 『街場の教育論』で論じた日教育についての考えと通じるところもあり、また今書いている『日辺境論』の骨格である、日はユーラシア大陸の辺境という地政学的に特権的な状況ゆえに「政治的・文化的鎖国」を享受しえた(これは慶賀すべきことである)という考え方にも深いところでは通じているように思う。 とりわけ、「あらまあ」と感動したのは、「アメリカの植民地になった日」についての考察である。 明治維新のときに欧米帝国主義国家がクリミア戦争や南北戦争や普仏戦争で疲弊していなければ日は欧米の植民地になっていただろうということを言うひとは少なくないが、「植民地になって150年後の日」についてまで SF 的想像をめぐらせた人は水村さんをもって嚆矢とするのではないか。 「たと

    nuit
    nuit 2008/12/17
    「先達が150年かけて錬成してきた「フランス語で書かれたテクストを適切な日本語に置き換える技術」は誰にも継承されずに消える。」
  • 東大、家庭の年収400万円未満は授業料全額免除

    東京大学は2008年度から、家庭の年収が400万円未満なら授業料(年53万5,800円)を一律に全額免除する。現行の授業料免除方式では、母子家庭や兄弟の数、自宅通学かどうかなどを勘案して免除額が決められる。このため、年収400万円未満でも全額免除にならないケースがある。年収400万円以上で全額免除が適用される場合は、08年度以降も現在の方式がそのまま残される。

    東大、家庭の年収400万円未満は授業料全額免除
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    nuit 2007/08/30
  • あなたにとって早稲田とは

    大学のパンフレットに使うとのことで、母校から「あなたにとって早稲田とは」というコメントを200字以内で書いてほしいと言われた。「そりゃ母校に決まってるじゃん」なのだが、そんなコメントは期待されていないことは承知だし、だからと行って詩的に「母親のようなもの」「地球のようなもの」と答えるがらではない。 悩んでいるうちに締め切りがきてしまったので、「えいやっ」と書いたのがこれ。 「片足だけ突っ込んでればいい苗床」ですかね。私の場合、高等学院から修士課程まで10年間お世話になったんですが、学院時代からアスキーでプログラマーとしてバイトをしていたりしたので、卒業する前からすでに「社会人」になっていたという感じです。今になってもまだベンチャー精神が旺盛なのは、そのころの経験のおかげだと思います。 片足だけ突っ込むと言うと棺桶を想像してしまう人もいるかも知れないが、私と早稲田の関係はまさにこの通り。高等

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    nuit 2007/08/30
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