芸能：ZAKZAKマイケルに「ウィー・アー・ザ・ワールド」の呪い！？ 参加アーティスト軒並み失速 栄光をつかみながら、晩年の音楽活動は決して恵まれなかったマイケル・ジャクソン。その境目となったのが、意外にも１９８５年に世界的な反響を呼んだチャリティーソング「ウィー・アー・ザ・ワールド」にあるのではないか、という見方がある。 ニッポン放送「オールナイトニッポン」初代パーソナリティーの齋藤安弘氏（６８）はマイケル・ジャクソンの死に「孤高にして不幸な天才」と驚きを隠さない。 「マイケルの声を初めて聞いたとき、かわいらしさと、天才だと感じさせる力があった。『小さな経験』『アイル・ビー・ゼア』、そしてソロでの『ベンのテーマ』。私が知る限り、兄弟ユニットで大ヒットを飛ばした例はなかったし、触発されて日本で『フィンガー５』も生まれたのも懐かしい」と振り返る。 黒人の“ソウル”を感じさせつつ、キャッチーでポップな音楽性を身
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