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ブックマーク / www.1101.com (9)

  • 嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里

    今は世の中がなんだか ドキュメンタリーじみていますよね。 何でも事実、事実で──。 けれども物語を描(えが)くっていうことは、 まだ見ぬ恋愛の追体験だったり、 ラブロマンスしかないんじゃないか。 そんな話を、先日、よしながさん原作の 映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』に 主演なさった 堺雅人さんとしていたんです。 世界最古の小説は『源氏物語』だ、 とさえ言われてるわけで、 おおもとは好いただの、好かれただの、 ふられただの、嬉しかっただの、 っていうことが文学だったんじゃないのかなと。 糸井さんのそのお話、マンガ家として 突き刺さる感じです。 というのも、わたし、 恋愛ものが描けなくて。 読む分には大好きなんです。 なのに“ボーイ・ミーツ・ガール”が描けなかった。 だから長らくボーイズラブという違う場所で、 男性同士の恋愛を描いていました。 でも、男性同士だって愛は愛なので、 それな

    嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里
    nuit
    nuit 2013/01/26
    "男の作家は、男と女は愛し合うっていうことを、 自然なあり得る行為として、 前提として描(えが)いちゃうんですよ。"
  • 〈ほぼ日関西版〉明るい家族相談室

    私の姉は33歳と、お年頃なのに、 身なりに頓着しません。 化粧もせず、塾帰りの中学生男子のような服装で 年齢、性別ともに不詳なムードを醸し出しています。 化粧品や、ファッション、男の子のことなど いわゆる「女子」がお茶を飲みながらする話を 憎んでいそうな雰囲気すら感じます。 外出するときはだいたい同類の女友達と一緒です。 その友達とは「阪神が勝った」とか おっさんのような会話しかしていません。 インターネットもせず、 持っている携帯はガラケーです。 ちょっとはおねえさんらしくしてほしいと思って 誕生日にマニキュアとグロスをあげたのですが、 「こんなもん、ヌルヌルしてきもい」と まったく受けつけませんでした。 たったひとりの姉なので、将来結婚する気があるのか、 ないのなら、どうするつもりなのか、 少し心配しています。 この前、 「とりあえず死んだときに葬式をどうするかを お互い、話しといたほ

    〈ほぼ日関西版〉明るい家族相談室
    nuit
    nuit 2013/01/13
    "私の周りでも、永代供養の話とかしてる子、多いですよ。それから、そんな彼女たちはだいたい 老人ホームの話をしています。" すごくわかる…
  • どんべいさんと、音楽マネージメントの話を。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    永田 純(ながた じゅん) 音楽エージェント/ プロデューサー。 1958年東京生まれで、愛称はどんべい。 70年代中頃よりコンサート制作にかかわり、 79-80年、YMO のワールド・ツアーに同行。 84年坂龍一アシスタント・マネージャーを経て、 85年以降、矢野顕子、たま、大貫妙子、マイア・バルー、 金子飛鳥らをマネージメント、細野晴臣、友部正人、 三宅純、テイ・トウワ、野宮真貴らを代理した。 プロデューサーとしては 東京メトロ、六木ヒルズ、 東急文化村、J-WAVE、世田谷文化財団等の主催公演、 NHK「みんなのうた」、スタジオジブリ 「ホーホケキョ となりの山田くん」 サウンドトラック、 「セサミストリート/ 日版」等に関わる。 また、オーディオ代理店、 シュタイナー教育関連コーディネイト、音楽出版などを手がけ、 2011年設立された 「すべてのミュージシャンのためのパブリッ

    nuit
    nuit 2012/11/25
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson523 おかんのお年玉 いい年をして、 どのツラ下げてもらったらいいのかわからないが、 母からお年玉をもらった。 それも、けっこうな額もらった。 父母は決して裕福ではなく、 年金だけで、きわめて質素に、つつましく暮らしている。 それを、 自分で稼いでいる、いいおとなが、 「お年玉」をもらうなんて、 もうしわけないような、 はずかしいような、 でもお金だから、どこかうっすら嬉しいような、 でもそういう気持ちが非道なような、 かえさなきゃいけないような、 もらうのが親孝行のような、 どう納得させて 母の大事なお金を引き受けたらいいのか、 決着がつかない。 こんな複雑な想いをしているのは、 私だけだろう、と思っていたら、 なんと、年明けのテレビで、いた! しかも、続々といた。 30代、40代の経済的に自立した、いいおとなが、 親から、

    nuit
    nuit 2011/01/19
    "贅沢ひとつしない母にとって、お金は、尊くて穢れのない、自己表現の手段だ。"
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。

    そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 大竹昭子さん、写真のたのしさ、教えてください。

    『この写真がすごい2008』(朝日出版社刊)という 写真集がとっても面白かったので、 編集と執筆を担当なさった 大竹昭子さんにお話をうかがいました。 このは、 2007年に大竹さんが目にした写真の中から プロ・アマ問わずに100枚を選び、 一点一点に短いことばをつけた写真集。 写真のページには撮影者名もタイトルもなく、 次のページに大竹さんのコメントが 添えられているのですが、 それがまるで友だちと 「ね、これ、面白いよね!」と ワイワイしゃべっているみたいな感じなんです。 撮るのも見るのも大好きな「ほぼ日」ですが、 いわゆる「発表された写真」って、 感想をことばにするのが 難しいかもと思ってました。 でも大竹さんに見方を教わったら、 もっと写真が「たのしい」ものになるのかも? 協力:綾女欣伸さん(朝日出版社) 鶴見智佳子さん(筑摩書房) ※写真はとくに記載がない限り『この写真がすごい2

    nuit
    nuit 2008/11/11
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -担当編集者は知っている。

    『新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには?』 著者:井野朋也(ベルク店長) 価格:¥ 1,680 (税込) 発行:ブルース・インターアクションズ ISBN-13:978-4860202774 【Amazon.co.jpはこちら】 JR新宿駅東口、改札からすぐのところにある 「ベルク」は、ビールにコーヒー、 おつまみにホットドッグなどが 「早くて、安くて、うまい」、個人経営の小さなお店です。 もともとは同じ場所で喫茶店をやっていたご両親から お店を引き継いだ、著者の井野店長。 飲店のノウハウをまったく知らずに始めたそうで、 さまざまな工夫やこだわりにあふれたユニークな経営論を 書で語ってくださいます。 現在、毎日1500人くらいのお客さまがいらっしゃるそうで、 スタイリストの伊賀大介さんも常連さんだそうですよ。 このを担当されたブルース・インターアクションズの 稲葉さんにお

    nuit
    nuit 2008/08/27
    『新宿駅最後の小さなお店ベルク  個人店が生き残るには?』の紹介"オフレコですが、この本は携帯で書かれたのですよ。"
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「ほぼ日」にわか写真部。

    日々写真を撮っては「製作中」やらなんやらに アップし続けている、われら「ほぼ日」乗組員。 「写真って楽しいなあ」と おおらかに楽しんでいるんですが、 カメラについてもあんまりよく知りませんし、 はたして「うまく」撮れているのかどうか、 ということについては、じつにわかっておりません。 ブレてたり、暗かったり、曲がってたりしてますが、 そんなことも含めて「いいねー」「楽しいねー」って、 わいわいとやっております。 そもそも、こんなふうに日々カメラとともに 暮らすようになったきっかけのひとつが、 菅原一剛さんの連載「写真がもっと好きになる。」でした。 糸井重里が「気まぐれカメら」を始めたのも 菅原さんの特別ワークショップを 半日受講したのがきっかけでした。 この春、その連載が一冊のになります。 それを記念して、といいますか、 よい機会なので、もうちょっと写真のことを 知りたいなあと思います。

    nuit
    nuit 2008/04/08
    "紙上ワークショップ"
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - モリカゲシャツのひみつ。

    京都に、「モリカゲシャツ」という、 ナイスなシャツを作るお店があるらしい‥‥。 そんなうわさはずいぶん前から耳にしていました。 ホームページをたずねてみれば、 ほとんどの商品はいつもSOLD OUT。すごい人気です。 みればみるほどかわいくて、かわいいから欲しくなって。 実際に売っているお店を探すのですが、 手に取って商品を見られるショップは京都店のみ‥‥。 こうなると「シャツが欲しい」というきもちとは別に、 素朴な疑問が浮かんできます。 こんなに人気なのに、どうして少しだけしか作らないの? この疑問をぶつけてみようと、 「モリカゲシャツ」代表の森蔭大介さんにメールでご連絡。 ひとまずごあいさつだけでも、とお会いしてみたら‥‥ そのときのお話が、もう、のっけからおもしろくって!! 幸運にもテープをまわしていましたので、 そのままみなさんにお届けしようと思います。

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