路地に対し、魅力を感じるというのはある程度マイノリティな部分はあるものの一定数いるんじゃないかと思う。そこで、では何故路地に魅力を感じるのかということをちょっと調べながら自分なりに答えをだしてみた。 まず、空間の狭さそのものに魅力を感じるのはそのままなんだけど、狭さゆえに車輌や、人の行き来すらも制限され、その空間に非公共感が増すからだろう。 それに閉塞感、不安感を呼び起こす心理的な面白さ、形状の不整形さ、複雑さと曖昧さ、そして好みの廃退的な部分も相まって魅力を感じるのかもなって。 そんな漠然としたものに対して、自分なりの答えを出してみた。 てことはだ、今まで漠然と感覚でいいと思って撮っていた写真だけど、それには何かしらいいと思えた理由があるわけで、路地でいえば上記であげたことを匂わす事が出来れば、その路地の良さを受け手に伝えることが出来るのかもしれない。 って事で今日のタイトルは路地で掛け