2018年10月19日のブックマーク (2件)

  • 薄情 絲山秋子 -

    「薄情 作者 絲山秋子」 地方で暮らす主人公の日常。地方ならではの暮らしや景色や人付き合いや考え方、人ととの関わり、起こる出来事とともに自分と向き合い続けている男の物語。 まず読み終えて第一声……重い。別に物語の内容自体がとても深刻で重いというわけではないのだけれども、精神的要素というか哲学的要素が満載ですごく胸に刺さってくる描写。すごく人間的。私がふだん考えているようなことを主人公が考えているので私的には結構ずしーっときた。 日常の出来事+主人公がその出来事に対して自分自身がどう感じているか というのが常にセットになって描かれている。 でもこれこそが人間の日常と呼ぶのにぴったりなのかもしれない。 人の行動、自分の行動、自分の無意識の発言、ひとのちょっとした一言、身近な風景…… さまざまなことからその意味を見出だそうとする。何故を考える、予防線を張る、願望や欲望とごちゃまぜになる。 主人公

    薄情 絲山秋子 -
    nukoblog
    nukoblog 2018/10/19
    ikeさんの本の感想とても好きです。この本もぜひ読んでみたい。主人公の持つ「諦め」というのも、自分と似た雰囲気を感じました。。
  • page.6 - ムスカと息子

    これまでメイン機材である富士フイルムについてご紹介してきました。 今回は、サブ機として使っているコンデジのGRⅡについてご紹介したいと思います。 GRⅡについて 購入した経緯 撮影写真 使ってみての感想 GRⅡについて 言わずと知れた名機GRシリーズ。 私が持っているのは現行機種であるGRⅡとなります。 詳しい仕様とかはご存知の方が多いと思いますので、今回は割愛させていただきます。 (また手抜きだなんて思わないでね…) 購入した経緯 気合い入れての撮影じゃなく、ふらっと出かける時に限って「撮りたいっ!」と思う景色と遭遇することってないですか? 以前はメインでm4/3を使っていた私ですが、いくらコンパクトなシステムでも、レンズを付ければどうしてもかさばってしまうんですよね。 そこで、携帯性・写りのバランスが取れたコンデジとかないかと調べ始めたら ・RX1、RX1R ・X100T ・GRⅡ に

    page.6 - ムスカと息子
    nukoblog
    nukoblog 2018/10/19
    最高です。わたし、実はもともとはGRD4ユーザーでした。エフェクトかっこいいですよね。単焦点レンズってこともあって、撮る楽しさを教えてくれた最初の一機です。