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ブックマーク / www.nakahara-lab.net (3)

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: あなたの組織は「モチ型」ですか「オムスビ型」ですか!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「うちの組織は、まとまっているよね」 「どうも、うちの職場のチームには和がないね」 などと人が話すとき、そこには、「異なる2つの組織観」が透けて見えることがあります。「個と組織の関係」」をめぐる異なる2つの考え方とでもいうのでしょうか。 ▼ ひとつの考え方とは「モチ型組織」。 これは「モチ」のメタファで表現されるとおり、この場合の個と組織の関係は、不可分、一体です。モチ型組織は、一粒一粒の「個」は融合して、ひとつの個体をなしているような組織です。 パラパラと舌の上で崩れる?モチってのがあったら怖いですね。やっぱり、モチは、どっしりと、ぐにょーんとモチであるべきです(意味不明)。 それに対して「オムスビ型組織」という

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 社会人大学院生が抱えがちな悩み:自分の問題関心・業務経験×研究として成立させること

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 中原研究室には、社会人経験のある大学院生の方々が、約半数おられ、日々、研究に邁進しておられます(社会人、ないしは、社会人大学院生とは、まことに不思議な言葉です・・・ただ、今、敢えてそのことは論じません)。 社会人をへて大学院に進学なさってきた方と、これまで数多くの論文指導・コミュニケーションをしてきて痛感するのは、「学部生からそのまま修士に上がられた方」と、「社会での実務経験をへて大学院にあがられた方」では、「大学院進学時に抱える課題」に違いがある、ということです。 もちろん、どちらがいいとか、悪いとかいうことでは全くありません。学部生あがりであろうと、社会人経験があろうと、僕の前には、大学院生がひとり、いらっしゃ

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ブログ更新。"学び"に興味をもつ就職活動中の学生さんと話していて思うこと: "学び"の知識や経験が生きる仕事は本当に少な

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ブログ更新。"学び"に興味をもつ就職活動中の学生さんと話していて思うこと: "学び"の知識や経験が生きる仕事当に少ないか!? "ラーニングほにゃらら"作戦 仕事柄なのでしょうか、時折、就職を希望する学生の方々から、下記のような質問を受けることがあります。 「僕は、大学時代、"学び"とか"教育"のことを勉強しました。将来は、"学び"とか"教育"に携わる仕事をしたいのですが、あまり選択肢がなくて困っています」 「だって、僕の専門(学習研究)だと、ツブシきかないし、専門性がいかせるとしたら、教育系企業しかないんじゃないでしょうか」 お話を聞いてみると、そういう方々が、現在興味をもっている会社としては、シマ●ロウで有名

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