タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (2)

  • 自動化・省力化のためのSerf入門

    Serfが必要とされる理由 複数のサーバ環境上で、一斉にセットアップ用やデプロイ用のコマンドを実行したり、バージョン番号の確認を行ったりするためには、どのような方法が最適でしょうか。管理対象が数台程度であれば、毎回手打ちでSSHログインを実行し、コマンドを実行する方法もありでしょう。 しかし、その作業が同じ手順の繰り返しである場合や、システムにおける作業対象が十数台~数百台まで増えたとしたらどうでしょう? 人の手で行うとなると、作業にかかる時間が増える上に、作業ミス発生のリスクも高まります。ミスを防ぐためには、チェックの仕組みも必要となります。たとえそれが単純な作業だったとしても、システム全体としては非常に面倒なものになりがちです。 このような問題を解決するためのツールとして、parallel-sshが挙げられます。parallel-sshは名称の通り、ある環境上から対象となるサーバ群に対

    自動化・省力化のためのSerf入門
  • PostgreSQLのログをFluentdで収集する

    データベースの運用管理にログの情報は不可欠ですが、オープンソースのDBMSであるPostgreSQLが出力するログは、直接取り扱うのに適した形式とは言えません。そこで記事では、オープンソースのログ収集ツールであるFluentdを使って、PostgreSQLのログを運用管理に活用しやすい形に加工する方法を紹介します。 PostgreSQLの運用管理に使う稼働統計情報とログ データベースを安定稼働させるには、データベースを健全な状態に保つ運用管理が必要不可欠です。データベースの運用管理には一般的に死活監視、リソース監視、性能分析、チューニング、バックアップといった項目が挙げられますが、まずは監視によって正しく現状を把握することが、運用管理の第一歩と言えるでしょう。PostgreSQLで監視に使える機能には、稼働統計情報とログがあります。稼働統計情報はPostgreSQLの様々な稼働情報を蓄積

    PostgreSQLのログをFluentdで収集する
  • 1