■価格を据え置き、2Gbpsの高性能を実現したVPNルータ「RTX1210」 先ごろヤマハはSCSK主催のセミナーにおいて、新製品のギガアクセスVPNルータ「RTX1210」に関するアップデート情報を発表した。ヤマハが初めてルータを開発したのは1995年のこと。Windows 95が発売され、インターネットの普及が始まった頃だ。あれから20年。同社はネット環境の進化とともに複数のルータを市場に投入しており、すでに累計出荷台数で260万台を超える実績がある。今回の新製品は6年ぶりの刷新となるものだ。価格を据え置き、性能を大幅に向上させており、来場者から注目を集めていた。 まず開発元のヤマハから担当者が登壇し、「RTX1210」のアップデート情報について紹介した。本製品は、企業や店舗の多拠点ネットワークにおける拠点側に使うルータである。IPsecやL2TPを利用したセンター側への接続や、リモー
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