ちょっとアレなので非公開になりました。 結論 cross validation くらいしよう。
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理研・仁科博士 終戦から3カ月が過ぎた昭和20年11月24日の朝。東京・駒込の理化学研究所に突然、2台のブルドーザーがやってきて、門や建物の塀を壊し始めた。 「全てのデータを押収し、理研、大阪帝国大(現大阪大)、京都帝国大(現京都大)のサイクロトロンを破壊せよ」 米陸軍省が原子核の研究装置である円形加速器「サイクロトロン」を原爆製造用と誤認し、連合国軍総司令部(GHQ)に破壊命令を出したためだ。 サイクロトロンは電磁石で作った円形の軌道で電気を帯びた粒子を加速し、実験試料にぶつけて核分裂を起こしたり、放射性同位体を作ったりできる。当時の核物理学の最先端装置だった。 理研には大小2台のサイクロトロンがあった。小型は仁科芳雄博士が12年に世界で2番目、国内で初めて製作したものだ。大型は当時の世界最大級で、重さは磁石だけで200トンもあり、6年かけて18年末に完成した。 仁科が日本陸軍から依頼さ
(CERN提供) 身の回りの物は何でできているのか? 好奇心を突き詰めると、小さな粒に行き当たる。 その粒が2、3個集まった粒子は知られているが、 5個も集まった粒子が、新たに見つかった。 その名も「ペンタクォーク」だ。 お久しぶりです。福田大展です。5つの素粒子で作られる粒子「ペンタクォーク」の存在を確認したという研究成果が14日に、欧州原子核研究機構(CERN)により発表されました。冥王星の美しい画像に見とれていたら、ツイッターでこのニュースを見つけたので、久しぶりに慌てて筆を取りました。ペンタクォークとはどんな粒子なのか? どんな実験で見つかったのか? じっくり見ていきましょう。 あたりを見回してみてください。何が見えますか? 私は本屋にいるので、本棚やたくさんの本が並んでいるのが見えます。立ち読みをしている人の姿も。皆さんは私と違う風景が見えているでしょう。しかし、私が見ているもの
今日の日本の研究者社会では、常勤(任期なしポスト)と非常勤(任期付ポスト)の待遇の差が大きすぎることが原因となり、 研究力を持つ若手が参入しなくなったり、ポストをめぐる過度の競争のために生産性が削がれてしまっているなどの問題が生じています。この状況を解決するため、最低限の給与や身分の安定が保証されると同時に競争性も担保する新たな「日本版テニュアトラック制度」を提案します。以下にその概要を示します。 ・安定した身分とアドオン給与:日本版テニュアトラック制度(案)では、安定した身分である「任期なし常勤ポジション」に就くことが可能。基本給として一定の報酬や社会保険等が保証されている。それに加え、研究の業績・評価や、教育コマ数、各種大学業務などに連動したアドオン給与が設定されることで、競争性も担保される(図1)。 ・余程のことがない限りテニュアが取得可能:この制度では、博士号取得後、テニュア審査を
● 回答はすべて選択形式 ● 平均回答時間15分(最低8分〜最大50分) なぜ79分類?目標達成率はどうやって算出?結果の活用は?などなど、本調査の趣旨はこちら。
中央官庁の官僚から教えてもらって記事を書く在京マスメディアは2016年に迫った国立大学改革による研究崩壊を理解できません。ところが今年の科学技術白書は「基礎研究力の低下が懸念」と明記しているのです。人文社会科学系や教員養成系の学部・大学院に対し社会的要請の高い分野に転換するよう見直しを迫った点だけがクローズアップされ、国立大を3ランクの枠組みに再編し、取り組みを評価した大学に運営交付金を重点配分する方針が持つ破壊的な作用が見えなくなっています。世界のトップクラスを目指す有力大学に資金が集中され、その他大勢は人件費も危うくなって研究どころではなくなるはずです。 文部科学省が作った平成27年版科学技術白書から論文数の世界シェアグラフを引用しました。2000年頃に10%くらいまで高まったシェアが最近は7%ほどに落ちています。第435回「2016年に国立大の研究崩壊へ引き金が引かれる」に掲げた論文
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宇宙線を使って火山内部を透視する研究が本格的に始まるという(東京新聞)。 東京新聞が「火山透視」と呼ぶのは東京大学地震研究所で開発が進められている火山のミュオグラフィ技術のことだが、宇宙線が地球の大気と衝突する際に発生し、X線などをはね返す巨大な岩盤も透過する素粒子ミューオン(ミュー粒子)を使うもの。 火山のふもとに検出器を置き、山体を突き抜けたミュー粒子の密度によって、どのあたりに火道やマグマ溜まりがあるのかが分かるという。2006年に初実証されて以来、世界中の火山で「山体内部に潜むマグマの形成を視覚的にとらえる」ことや、2013年6月に噴火した薩摩硫黄島のマグマの動きを動画として初めて捉えることに成功しており、このたび噴火活動が活発な桜島で今年1年この技術を用いて火山透視を試みるという。 今までも火山直下のマグマ溜まりは地震波を使って調べられていたが、噴火活動をより精密に観測する技術に
(俺の偏見が入ってどこかに偏るだろうから本当は資料読んで自分で判断して欲しいです) 山中氏2000年にThe EMBO Journalに掲載された論文について この図とあの図が似ている! → 別物でした でも実験ノートが一部ありませんでした 謝罪します誤差棒の大きさが似ているのが不自然! → 元データがありませんでしたが残っていたデータから定性的には再現出来ました (研究不正はなかったが研究ノートがなかったことを謝罪 → 謝罪したこと・一部実験ノートがなかったことが大きく報道される) 石井氏インターネット上で指摘されている当研究室からの論文についての疑義について(PDF) 石井俊輔氏が責任著者となっている論文に関する疑義を頂きました - warblerの日記 (匿名からの相談で片瀬氏が代理で検証されている。研究者らしい健全なやりとり) この図とあの図が似ているよ → 実験ノートを公開。検証
「基準引き下げで生存権侵害」生活保護の減額処分取り消し、賠償請求は棄却 鹿児島地裁「厚労相の判断 裁量逸脱や濫用」
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