こんにちは、コベリンの @numa08 です。アップデート情報をお届けします。 キャッシュが利用できるようになりました 依存ライブラリのダウンロードなどが必要な際に、ダウンロードしたデータを次回以降のビルドでも利用できるようキャッシュ機能が実装されました。ビルド定義ファイルの rocket.sh の中で環境変数 ROCKET_CACHEを参照することで利用できます。 例えば Android アプリの場合 mkdir -p "${HOME}/.gradle" if [[ -d $ROCKET_CACHE/.gradle ]];then cp -r $ROCKET_CACHE/.gradle $HOME fi ./gradlew assemble cp -r ${HOME}/.gradle $ROCKET_CACHE とすることでダウンロードをした gradlew のバイナリや依存ライブラリを