「2、3年後にはインタークラウドが実用段階に」――GICTF副会長・後藤氏 クラウドどうしをつなぐための標準化議論はどこまで進んでいるのか? 標準化によって、複数のクラウド・システム間で“リソースの貸し借り”を実現しようという「インタークラウド」の取り組み。高い信頼性/可用性を必要とする社会基盤システムの構築や、企業のBCP(事業継続計画)実現においても重要な意味を持つ。多くの標準化団体がかかわるこの取り組みの現状について、IEEE(米国電気電子学会)Computer Society理事であり、日本のGICTF(グローバルクラウド基盤連携技術フォーラム)副会長を務める情報セキュリティ大学院大学 教授、後藤厚宏氏に話を聞いた。 Computerworld.jp ――まず、クラウド全般の標準化議論についてお聞きしたい。いったいどの団体が先頭に立って、どのように標準化を推進しているのか。 クラ
2011年08月08日18:30 by 山崎泰宏 ネットワークの仮想化について考えてみた結果がこれだよ! カテゴリ Tweet sparklegate Comment(3)Trackback(0) ネットワークの仮想化を手がけている会社は少ないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、IaaS型クラウド基盤のコード読んだらおわかりの通り、今やどのコードにも大なり小なりもう組み込まれています。「ネットワークの仮想化って一体なんだ?」に答えられる記事にできたらな、と思って、久しぶりに書きました。 ネットワークの制御を集中的なトポロジでやるとスケールしない IaaS型クラウド基盤としては先駆者であるEucalyptusにもすでにネットワークを制御する試みはあります。Cluster Controllerと言う名前で、Node Controllerに対するパケットフローの掌握に挑んでいます。スケールアウト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く