はじめに このコンテンツは、自著をWebアプリにしたものです。 また、初学者向けに作成しているため紹介する勘定科目は日商簿記3級よりも少ないですが、 会計の本質をぎゅっと詰めています。 ここをざっくりと見た後で日商簿記3級の参考書などを読めば、スッと理解できるはずです。 最も大切なポイントは2つ 本書で最もお伝えしたいことは2つあります。 簿記にはたった「 5つの要素 」しかないということです。 これについては「 Part 1. 会計の基礎知識 」で確認します。 「仕訳」というものがあり、最初はこれも王道の 5パターンだけ覚えればよい ということです。 これについては「 Part 4. 仕訳のパターン 」で確認します。 この2つさえ理解できてしまえば、あとは取引にできるだけ多く慣れ、仕訳の作法(どの取引にどの要素のどの勘定科目を当てはめるのかなど)に慣れるための練習問題を数多くこなすことが