お笑いタレントの加藤浩次さん(49)が「スッキリ」(日本テレビ系)で、東京五輪のボランティアが無償であることに「ブラックではないか」と一部で批判があがっている問題について、「外野がウダウダ言ってんじゃねえよ」と一喝した。 加藤さんは無償でのボランティア募集を支持し、「お祭りを盛り上げる1つのパーツになって楽しみたい。こういう気持ちがボランティアでしょう」などとその意義を熱弁。インターネット上では賛否があがっている。 「無償で一生懸命」 東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都は2018年9月12日、大会ボランティアの募集要項を発表。26日から12月5日までの受け付けで、11万人(組織委8万人、都3万人)の応募を求めた。 活動は、組織委が1日8時間程度で10日以上、都が1日5時間程度で5日間以上をそれぞれ基本とするが、滞在先までの交通費・宿泊費は「自己負担」だ。一定期間の拘束があっても無償