かつて、スーパーでは当日売れ残りの生前食品を翌日付けとウソをつき、梱包し直すリパックという行為が当たり前に行われていたそうです。こんなことがまかり通っていたかと思うと、ゾっとしますよね。。。 社会派映画「スーパーの女」は、業界のタブーとなっていたリパックに斬りこみ、作中で舞台となっていたスーパーがその悪習を辞めるシーンが描かれています。作品のモデルとなった客にウソをつかない正直なスーパーが住友商事が作ったサミットであり、8代目社長の荒井伸也氏(以下荒井氏)は同業者の猛反発にあう中で、リパック中止を行った改革者であり、その荒井氏のカバン持ちから修行した住友商事の商社マンが、現サミットの代表取締役社長の竹野浩樹氏(以下竹野氏)です。 竹野氏が3年前に代表に就任し、停滞していたサミットを復活させたマーケティング改革とは? ※本noteのキービジュアルは上記番組紹介ページより参照引用させて頂きまし
![食品スーパー「サミット」を復活させたマーケティング改革、記者会見での男泣きの理由とは?|マーケティング・アナリスト/小川 貴史/(株)秤代表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cdb4e0f843d4354c409387037fa2a0cfdbeebd18/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F11876553%2Frectangle_large_type_2_914e264beb4cec7ce33671a2a76876b7.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)