2005年07月26日15:22 養老孟司先生世代の脳は狂っている 少年犯罪データベースに自殺事件と自殺統計を追加しました。 グラフを一目見て判りますが、昭和30年における10代20代の自殺率が突出しています。20歳前後は現在の4倍です。単純な人数ではなく、その世代10万人当たりの率が4倍ですよ。 1999年頃から50代60代の自殺率が激増して、20代の2倍、10代の10倍近くとなっていますが、不況が原因というよりも、自殺世代がその歳になったと考えたほうが妥当です。(50代のなかでも特に50代後半の自殺率が突出して高い) なにせ、この世代が40代の頃に40代の自殺率が急増しています。さらに恐ろしいのは、この世代が9歳以下だった時代には9歳以下の自殺が突出していたのです。ほかの世代はせいぜい年に4人までなのに、彼らは19人とか死んでいます。 まさしく、自殺をするために生まれてきたような世代で
警察庁「犯罪統計書」による。1972.5.14以前の沖縄の数値を含まない。13歳以下の触法少年を含まない。 尊属殺とは父母、祖父母、または配偶者の父母、祖父母を殺害すること。実際には加害者の実親、養親殺しが9割以上を占める。1995年の刑法改正で削除された。 1965年以前の少年の尊属殺統計をご存じの方はご教示ください。 昔は親殺し事件が多かったので、おそらく1965年以前の親殺し少年も毎年20人以上いたのではないかと推測しています。 少年犯罪データベース 肉親に対する犯行で、親殺し事件の具体事例をご覧ください。 少年犯罪データベース主宰・管賀江留郎の本が出ました。 戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。 なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか? 戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。 学者もジャーナリストも政治家も
現在の放送法の考え方は完璧に性善説に立っていて、正直者が馬鹿を見るようにできている。正直に捏造を申告した関西テレビには厳しい処分が下り、嘘を貫き通すTBSは捏造でなく誤報として軽い処分になっている。 これは問題ではあるが、だからと言って、総務省が強制的な調査を行い一方的に処分できるようにすることにも問題がある。 マスメディアには政府を監視する役割があり、時には完全な証拠が得られなくても疑惑を報道することが必要な場合もある。だから、総務省の監督は他の省庁とは違い間接的な役割に留めるべきだ。TBSの問題についても、この局の問題単独でなく大局的に見るべきであり、強制的な処分が前例となることは将来に禍根を残す。 しかし、当然のことながら、この方法が機能する為には、マスメディアの側にジャーナリズムとしての良心が求められる。いざという時にグレーのまま告発を行なう為には、日頃から、自社の報道に対する検証
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く