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ブックマーク / www.j-cast.com (4)

  • 人身事故という名の「電車飛び込み自殺」 「遺族に1億円請求」は都市伝説か

    都市圏では「人身事故」が原因で電車がストップし、復旧に時間がかかって通勤通学に支障が出ることも少なくない。その原因が「飛び込み自殺」であることも多い。遺族に大きな傷が残るのはもちろんだが、人身事故で鉄道会社が受ける損害も少なくない。そこで、「遺族は、鉄道会社から1億円の損害賠償を請求される」という都市伝説のような話もささやかれるが、実際のところは、どうなのだろうか。 車両修理費、振り替え輸送費用、運賃を払い戻した分など 警察庁がまとめた統計によると、2007年の自殺者は3万3093人で、06年度に比べて938人(2.9%)増加している。自殺の方法は数多いが、とりわけ多くの人々に損害を与えるのが、飛び込み自殺だ。 ここ1か月ほどを見てみただけでも、08年8月8日早朝には、JR山手線池袋駅(外回り)で、線路に立ち入った女性が始発電車に引かれて即死。山手線は全線で運転を見合わせ、内回りは約30分

    人身事故という名の「電車飛び込み自殺」 「遺族に1億円請求」は都市伝説か
  • 「霊能」「占い」番組の行き過ぎ是正を、弁護士団体

    霊界や死後の世界を取り上げているテレビ番組が霊感商法や宗教カルトによる被害の素地になっているとして、全国霊感商法対策弁護士連絡会はこのほど、日民間放送連盟(民放連)や民放キー局などに対して、行き過ぎた番組内容の改善を求める要望書を提出した。 要望書は、「霊能師と自称する人物が一般には見えない霊界やオーラを見えるかの如く断言し、それをもとに様々な指摘をされるタレントがそれを頭から信じて動揺したり感激してみせるような番組」や、「占い師がタレントの未来を断定的に預言し、言われたタレント人や周囲の人がこれを真にうけて気で応答しているような番組」がたびたび放送されているとしている。そして、このような番組は「社会的経験の乏しい未成年者や若者、主婦層の人々に、占いを絶対視し、霊界や死後の世界を安易に信じ込ませてしまう事態」をもたらし、霊感商法や宗教的カルトの勧誘を容易にする素地を作っているとして、

    「霊能」「占い」番組の行き過ぎ是正を、弁護士団体
  • 「ネットは匿名でののしる」 今度は中日新聞が2ちゃんねる批判?

    2007年元旦に毎日新聞が掲載した特集「ネット君臨」がインターネット上で大きな話題を呼んだが、今度は中日新聞が「ネット上に匿名でののしる世界があり、これが問題だ」という内容の社説を紙面に掲載した。毎日、中日ともにカキコミなどの匿名性が「責任をとらない」と見ることで共通しているが、ネット上ではこれを疑問視する声が大半だ。 07年2月4日の中日新聞に掲載された社説「現実主義の落とし穴」では冒頭、「民主主義の劣化」「仕方なしデモクラシー」から脱却するために、「現実主義を疑うこと」が大事であると主張。教育法の改定や防衛庁の「省」昇格について次のように述べる。 「どれも日という国と日人の将来を決定的に左右する事柄です。国民的議論がわき起こって当然なのにさして盛り上がりません。抵抗しても無駄という雰囲気が広がり、『駄目なものは駄目』と言い続ける意識が弱まっています」 そして、次のように続ける。

    「ネットは匿名でののしる」 今度は中日新聞が2ちゃんねる批判?
  • マイナスイオン健康にいい 科学的根拠実はゼロ

    マイナスイオンやゲルマニウムが健康にいい。テレビゲームで「ゲーム脳」になる。水に「ありがとう」と言えば綺麗な結晶(氷)ができる。どれも科学的根拠の無い「ニセ科学」であり、それらが蔓延している世の中はおかしいと、2006年12月18日のNHK「視点・論点」で大阪大学の菊池誠教授が話した。これがネット上でも評判になっている。 菊池教授はまず、ゲルマニウムブレスレットなどゲルマニウムグッズが健康にいいと人気であることをあげ、「健康にいいという科学的根拠は無く、せいぜい『お守り』程度」と切り捨てた。また、評判のマイナスイオンについても、健康効果に科学的裏付けはないとし、「ブームは全くのカラ騒ぎ。なんで大手家電メーカーまでブームに乗ったのか」と、これまで「科学的な常識」と多くの人が信じていた事は誤りだとした。 テレビゲームで遊べば「ゲーム脳」になる、もウソ テレビゲームで遊べば「ゲーム脳」になる危険

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