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ブックマーク / tikani-nemuru-m.hatenadiary.org (2)

  • ニセ科学でヒトは死ぬ - 地下生活者の手遊び

    circledの日記 http://d.hatena.ne.jp/kuro05/20090219/1235006672 2009-02-18(←追加分) こういう虫の鳴き声レベルの戯れ言は定期的に聞こえてきますにゃ。どうしようもにゃーね。 馬鹿にもなるべくわかりやすく啓蒙してあげると ニセ科学でヒトは死ぬが、ニセ科学批判でヒトは死なない となりますにゃ。 ニセ科学にガキが殺される ニセ科学が医療に絡むと実に悪質かつわかりやすいことになるにゃ。 例えばこれだ。この事例ではメリケンの信仰治療なる典型的代替医療が問題ですにゃ。 Kara Neumann(11歳)は、あまりに弱っていて、歩くことも話すこともできなかった。彼女の両親は、神のみが病を癒せるのだと信じており、神に娘の回復を祈ったが、医者には連れて行かなかった。 カリフォルニア州から来た叔母が、ここの保安部を呼び、病気の子供の救出を狂わ

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  • 「戦後日本の殺人の動向」サマリー - 地下生活者の手遊び

    岩波書店の雑誌「科学」2000年7月号に、長谷川寿一・長谷川眞理子*1の「戦後日の殺人の動向」という論文が掲載されていますにゃ。wikipedia:進化心理学の立場から、殺人という犯罪を論じているものにゃんね。 なかなか手に入りにくくもなっているので、この論文を簡単にご紹介。以下に「適応」という言葉がでてきたら、それは進化生物学的な意味であることをご留意くださいにゃ。また、論文のサマリーなのでかぶり文体は封印*2。 まず、殺人それ自体は適応的な行動ではないという立場がとられている。しかし、殺人をひきおこす対立感情や攻撃性は、自己主張や固執という適応的な行動から生ずるものであるとしている。 また、分析のもととなる資料は、警察の犯罪統計に加えて、殺人事件の判決文をランダムに参照して1件1件の判決ごとにデータベースを作成したものを用いている。 図1 日の殺人率の時代変化 グラフは刑事犯罪と

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