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新型コロナウィルスと生物に関するnunuxのブックマーク (4)

  • 生物?分子ロボット? ウィルスはこうして増殖する - ものづくりとことだまの国

    もう10年前ぐらいになるだろうか。 2009年に大流行した新型インフルエンザで、3人の息子が感染したが、その時に『ウィルスとは何ぞや?』ということで買ったが、断捨離敢行中の、我が家の押入れの奥から出て来た。 憧れのMIT(マサチューセッツ工科大学)の大学教養課程の教科書という宣伝文句とビジュアルがキレイだったこと、 MITでは『生物学を専門としない学生でもこの教科書を学ばなければならない』というまえがきに感心して衝動買いした。 教科書が毎年のように書き換えられる日進月歩の生物学のなので、2010年版は少し古いと思うが、ウィルスのことを知るのによいかもと思い、さわりを紹介。 ***** 左のロボットか宇宙人に見えるものが、分子生物学の研究で標準的に使われるT4というウィルス。 右は大腸菌。説明にも書いてあるが、T4は大腸菌の約10分の1の大きさだが、ウィルスとしては超大型の部類。 ウィル

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  • ウイルスは生物か否か:科学ニュースの森

    2012年09月18日 ウイルスは生物か否か 背景: 現在の生物の定義では自己増殖が可能であるとされているため、生物の細胞へ感染しそのDNAを利用して複製を行うウイルスは含まれないことが多い。しかしミミウイルスをはじめとする巨大ウイルスの発見によって、既存のウイルス観が見直されつつある。 要約: この度、イリノイ大学のGustavo Caetano-Anolles博士らによって、巨大ウイルスのタンパク質構造の研究から、ウイルスは真核生物、細菌、古細菌に次ぐ生物の第4のドメインだと区分されるべきなのではないかという説が発表された。 生物の祖先やお互いの関係を調べるには、その形態やDNAを比べるなどの方法がある。DNAは先祖から受け継がれてきたものであるため、解析が容易になってきた近年はよく利用されている。しかし、DNAは不安定で世代を経るごとに大きく変わってしまうという問題もはらんでいるため

  • RESEARCH 巨大ウイルスから見える新たな生物界の姿

    RESEARCH 巨大ウイルスから見える新たな生物界の姿 緒方 博之京都大学 これまで、ウイルスは生きものではないとされてきた。ところが2003年に、ミミウイルスと呼ばれる巨大ウイルスが同定され、ウイルスの概念が変わった。巨大ウイルスがどのように進化し、生物界でどのような役割を担っているのか。そこから新しい生物界のありようを解明したいと考えている。 1.これまでのウイルス観 地球上の生きものは、大きく真正細菌、古細菌、真核生物という3つのグループ(ドメイン)に分類される。ウイルスはどの生きものにも感染し、真正細菌に感染するものをバクテリオファージと呼ぶ。中心にはDNA あるいはRNAのどちらか一方の核酸があり、それがカプシドと呼ばれる殻に包まれ、ウイルスによっては、さらに外側をエンベロープと呼ばれる膜が覆っている。 生きものに感染したウイルスは、細胞内でウイルス核酸の複製とウイルスタンパク

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  • ウイルス🦠は生きもの!!!!

    ウイルス🦠とは、 『極端に少ないDNA(概ね100以下でエイズウイルスも9つしかない)で構成され、 自立的な自己複製機能はなく宿主に寄生して増殖する無生物。めちゃくちゃ小さくて電子顕微鏡じゃないと見えないよ』 ざっくりとそんな感じ?で習った気がするけど、 光学顕微鏡で観察できる細菌並みにデカい『巨大ウイルス』ってのがあるらしい こいつらはデカいが故に他のウイルスに寄生されそうになるみたいなのだけど 寄生されると外来DNAをほどいて切断することで、感染を阻止するらしい つまり『自己』と『それ以外』の認識がある さらに巨大ウイルスにはDNAの翻訳機能を宿主の細胞に頼ることなく自前で持ってたりするヤツもいるらしい もはやこれは生きものと呼んで良いのでは? そもそも元はもっと自律的な生物で、俺ミニマミストでノマド突き詰めるわと、どんどん不要なDNAを捨てていったのが今日目にしているウイルスの可能

    ウイルス🦠は生きもの!!!!
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