公開日 2018年01月31日 00:22, 更新日 2020年10月10日 19:48, 無料記事 / オピニオン 先日、現代ビジネスに「仮想通貨580億円流出事件で露呈したメディアとテック業界の深い溝」という記事を寄稿した。すると、とある友人から「なぜわざわざ火の粉が飛んできそうなトピックについて書くのか?」という疑問の声をもらった。 記事自体は概ね好評で、今のところ火の粉は飛んできていないが、たしかに何故このタイミングで、メディアからもテクノロジー業界からも嫌われるようなことを書く必要があるのだろうか。 同じタイミングで、たまたま以下のようなつぶやきをした。 ヒラリー・クリントン、グラミー賞祭典でトランプ暴露本を朗読。非常に無意味で愚かしい行為だと思う。ハリウッド全体が、トランプに反対しないとダメという空気に支配されていて、そのコード(規範)から外れたらアウトという雰囲気を生んでいる