六法全書を読んでいた小学生時代 鈴木 ところで先生はどんな将来の夢を持って法学部にいたんですか? 瀧本 法律を学びたいと思ったのは小学生のころ、みんなで図書室を掃除してた時なんですよ。六法全書が出てきて「なんだこの本は!」って友だちとパラパラめくって遊んで。そこから、どうやらいろんな物事はこれに基づいて決められているらしいってことを知って興奮したんですよね。それで「六法全書を読む会」ってサークルを作ったんです。 瀧本 で、麻布中学時代に図書館で『戦後政治裁判史録』という全5巻本を見つけてしまった。戦後昭和の政治問題になった事件の背景、裁判記録がまとまった本なんですけど、夢中になっちゃって。中でも僕は、伊達判決に衝撃を受けたんです。1959年、砂川事件に対して東京地裁・伊達秋雄裁判長が下した「日米安保条約は違憲である」という判決。 鈴木 国をひっくり返してしまうような判決です。 瀧本 「正し
以下の内容は日記というより備忘録みたいなものなので注意。 タイトルと矛盾したことを書いてしまうが、日本では刑法175条があるため無修正でエロ本が売られることは普通あり得ない。 もしもそんなことを出版社や個人がやったら確実に警察のお世話になる。 それでも合法的でなおかつ無修正のエロ漫画が読みたいとなると、出版社の編集者になるしか他にないと思う。 ただ、そんな簡単に編集者になれるわけがない。というか俺は編集者としての能力は全くない。性格も向いていないと思う。 じゃあもう方法は無いのかというと、そんなことはなく、海外で配信されているエロ漫画を読むという方法がある。 FAKKU(ファック)という日本の成年向け漫画を取り扱うアメリカの出版社のサイトがあり、そこはワニマガジン社と正式に契約してCOMIC快楽天を英訳したエロ漫画を無修正でネット配信しているという。 (ちなみにFAKKUの日本版サービスが
江戸時代に白米中心の食事が原因で脚気がひろまりました。脚気は江戸を中心に蔓延しましたが江戸以外ではあまりみられなかったので「江戸わずらい」と呼ばれました。脚気の原因はビタミンB1の欠乏ですが、判明したのはなんと大正時代です。当時、結核と並ぶ2大疾患だった脚気の原因がビタミン欠乏だとわかったのは1910年代のことで、死亡者が少なくなったのは1950年代と割と最近のことなのです。 近年、糖質制限ブームもあり白米は悪者にされがちですが「白米は体に悪い」説の正しい読み方を解説したいと思います。 東洋経済「最先端の医学では『白米は体に悪い』が常識だ」を解説します2018年04月13日東洋経済オンラインに掲載されたUCLA助教授津川友介先生の日本人の食生活に警鐘を鳴らした興味深い記事が著者の期待したような受け止められ方がされていなくて、残念な気持ちがしています。 このブログで私が言いたかったことはどん
東大を停年で、いわゆる三流私大に移った先生が、ゼミ生の学力や意識にショックを受け、知人の先生や企業の人、以前のゼミのOBを招いて、講演会や勉強会を続けたら、そのゼミだけ特異点のように優秀になり、就職もばっちり。やがて、他の学生にも良い影響が。この話を聞いて、目からウロコンドリア。
過去30年以上の取材生活で何度か見た、「一番無能な奴が、無能故に仕事を割り振られず、その結果失敗せずに、自分は有能だという意識のままに昇進してトップに立ってしまう現象」って、ほんとなんとかならんもんかな、と思う。減点主義考課って、一番ダメなのが一番偉くなったりするんだよ。
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