Published 2020/11/24 07:00 (JST) Updated 2020/12/21 12:59 (JST) 安倍晋三前首相が8月28日に急きょ退陣表明してから約2カ月半。新型コロナウイルス対応、長期政権の総括、安倍外交の成果などについて11月12日、議員会館の事務所で幅広く話を聞いた。(共同通信=倉本義孝ほか)=4回続き ―引退後、体調はどうですか。 新しい免疫抑制剤は5割の確率で効くと言われていた。これが大変よく効いて、正常値までは来た。1回2時間ぐらいかかる点滴を、最初は1週間後にやって、次は3週間後かな。そして、次に6週間で、今8週間に変え、をあと数回やれば、治療が一通り終わる。だからあと半年ぐらいはかかるかな。 ―政権の最終盤には、新型コロナウイルスへの対応に追われ続けましたね。感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令時の判断について、詳しくうかがいます。4月7日が発令
経世彩民 浜田陽太郎の目 座っていた椅子の硬さ、隣にいた編集長の様子、そして何より怒気に満ちた相手の表情……。今でも、はっきりと思い出す。 1996年2月、朝日新聞社が発行する週刊誌AERA(アエラ)の記者だった29歳の私は、バブル崩壊後の「就職氷河期世代」を取材していた。 書いた記事の一つが「とりあえずスネかじり」。急上昇する若年の失業率を詳しくみると、「親と同居する若者」が自発的に仕事を辞めるケースが多い。就職しても「自分にあった仕事を見つけたい」と「親のスネかじり」に逆戻りしている……。そんな内容だ。 当事者として取材に応じてくれたのが、E君(25)。大学を卒業後に就職した有名工務店を退職していた。測量士の資格をとるため専門学校で学んでいたので失業者ではない。自分の貯金もあった。 でも、岐阜の実家からの仕送り(家賃分6万5千円)がないとやっていけない。「豊かな社会で、恵まれていること
全国的に感染者が急増している。自分が感染したことを公開するかどうか悩んだが、おそらく私のような症状の方も多いだろうし、今後感染して軽症とはいえつらい思いをする方も多いと思い、少しでも参考にしていただこうと、noteで詳細を掲載することとした。 発熱当日 それはアメリカ大統領選挙の開票日に始まった。11月3日(火)は、自宅に演奏家ライバーが二人来て、私もピアノを弾いて17コラボ配信をした。1人は予定があって先に帰ったが、その後別のもう1名と合流して焼き肉を食べに行った。その頃から少し熱っぽくて、それでも牛タンや横隔膜付近の肉を美味しくいただき、まっこりもたくさん飲んだ。早めに切り上げて自宅て熱を測ったら、38度あった。これは風邪かインフルかと思って、ロキソニンを飲んで寝て朝起きたら平熱に戻っていたので、なんだ一時的に発熱したのかなと思った(後述するがこのロキソニンが正解だったのかはわからない
国連人権理事会の「恣意(しい)的拘禁に関する作業部会」は23日までに、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の日本での勾留について、「4度にわたる逮捕と勾留は根本的に不当だ」などとする意見書を公表した。「適切な救済策」として、日本政府はゴーン氏に賠償すべきだとしている。 作業部会は、一連の勾留により、ゴーン氏は自由を取り戻すことや、弁護士との自由なコミュニケーションなど公正な裁判を受ける権利を享受することが妨げられたと指摘。「国際法の下では法的根拠のないもので、手続きの乱用だった」としている。(ロンドン=下司佳代子) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","
注:この記事は、有識者個人の意見です。日本医師会または日本医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 スウェーデンは、都市閉鎖(ロックダウン)は長期間持続不可能であるだけでなく、エビデンスがないとして、ロックダウンをしない独自の新型コロナウイルス感染症対策を行い、世界の注目を集めた。「集団免疫獲得を目指している」と非難されることが多かったが、スウェーデンが集団免疫獲得を目指したことはない。 実際には、数々の規制があり、国民はその規制に従って行動したため、部分的ロックダウンであると言える。現在、スウェーデンの人口10万人あたりの死亡者数は、世界でも13位程度と高い。死亡者数が増えてしまった背景には、スウェーデンの介護システムが抱えていた脆弱性があり、今後、調査の上、改善されることになっている。 スウェーデンは人口当たりの病床数は、OECD諸国の中でも少ない方であるが、
ウーバーイーツの「聖地」といわれる世田谷・三軒茶屋のマクドナルドの前の道。お昼前後になると配達注文を求めてたくさんの配達員が集まってくる 新型コロナウイルスの影響による失業者が7万人を超える中、雇用の受け皿となってきたウーバーイーツの配達員に逆風が吹いている。配達員の増えすぎで収入が落ち込んだとの声が続出。参入企業も相次ぎ、今後はさらに報酬が引き下げられる恐れがある。失業や収入の低下に悩んで飛び込んだ世界でも、窮地に陥りかねない。(久原穏) ◆Go To イートも逆風に 東京・三軒茶屋のマクドナルド前。ウーバーからの配達依頼が多く、稼ぎを狙う配達員が行列するため「ウーバー配達員の聖地」と呼ばれる。「コロナが拡大した3月ごろから配達員が急増し、10月にGo To イートが始まり宅配需要が落ちた。仕事の奪い合いで収入は3割減った」。派遣会社を辞め配達員を本業にした男性(52)は肩を落とす。
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