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ブックマーク / ncode.syosetu.com (4)

  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
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    nurse 2021/04/05
  • 死の底から掴むキセキ-異世界で手に入れたのは1枚のチートカードでした-

    異世界に迷い込んだ少年はカードゲームが好き、という以外取り柄が無かった。 少年が迷い込んだ先はカードゲームが大きく価値を握る不思議な異世界。 そんな少年が手にしたのは、ゲーム毎にランダムなスキルを会得するチートカードだった。 ※Chapter1、エピローグ投稿後、Chapter2の定期投稿が可能なストックが溜まるまで休載します。 しばらくお待ちください 負け続けた少年は異世界に飛ばされる 2018/06/01 22:34(改) 町に辿り着いた少年は少女を助ける 2019/04/17 08:00(改) 行く当てのない少年は温かいスープをすする 2019/04/19 08:00(改) 異世界に来た少年は異世界のカードゲームと出会う 2019/04/22 08:00(改) 漆黒の修道女は記憶喪失の少年に名前を尋ねる 2019/04/24 08:00(改) 異世界のカードゲームは少女の心に火をつけ

    死の底から掴むキセキ-異世界で手に入れたのは1枚のチートカードでした-
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    nurse 2018/06/21
  • 親戚の小学生の算数の文章題がおかしい

    一人暮らしの我が家に、久しぶりに近所に住んでいる親戚の小学生が遊びに来た。 「久しぶりやで!」 と、何に影響されたかわからないが、少年は似非関西弁で挨拶をした。 お菓子でも出そうと台所でごそごそしている間に、感心なことに少年は机の上に宿題を広げていた。 なんて真面目な子だろうか。 俺の子供の頃とは大違いだ。 「ん? 算数のテストか?」 「うん。間違えたところをもう一度やり直してださないと行けないんだ。でも、この問題わからないから教えて」 「え、マジか」 いくら昔勉強が不得意だったとしても、小学生の算数問題くらいは解けないこともない。 しかし、教えるとなるとこれがまた難しい。 四苦八苦しながら、なんとか聞かれた問題を解かせる。 「ふぅ、終わった……」 「見なおしたぜ!」 偉そうに親指を立てる小学生。 生意気な。 「意外と教えるのが面倒な問題だったな……」 他の問題はどういうレベルなのだろうか

    親戚の小学生の算数の文章題がおかしい
    nurse
    nurse 2014/06/04
  • ファンタジィ☆農業

    ファンタジー内政物の農業で必要になってくることについてエッセイにしてみました。内容は結構真面目です。肥料についての話は事中に読まないようにされることをお勧めします。また、病害虫の話についてはカビの中毒による病気の描写が少々刺激の強い可能性があるのでご注意ください。完結済にしていましたが、塩害やアルカリ土壌について説明不足なところがあるようなので補足を一話掲載しました。8/11、13時頃、補足について酸性硫酸塩土壌のことを加筆修正しました。

    ファンタジィ☆農業
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