1. Locking and Synchronization 第7回JVMソースコードリーディングの会 (OpenJDK) 中村 実 nminoru@nminoru.jp nminoru1975@gmail.com Twitter @nminoru_jp 1 2. Javaのスレッド排他機構 • Objectはすべて同期オブジェクトになれる – Critical section型の排他処理 – 再帰的なロックも可能 • 文法 – synchronizedメソッド – Synchronized文 • バイトコードレベルではmonitorenter、 monitorexit – wait & notify 2 3. Java Synchronizationの問題点 • 安易に書けるため使いすぎる – 不要な場所にもsynchronizedを書いてしまう。 – 衝突しないsynchronizat