《悪魔の通知が来た 自動車税!》 《自動車税ってホント意味不明 経済制裁を課せられている気分になる》 ガソリンの高騰が続くなか、各家庭に届き始めた「自動車税の納付書」に、SNSでひときわ大きな悲鳴が上がっている。 5月8日には、JAF(日本自動車連盟)が公式ツイッターで《こんなの過重で負担すぎます》とつぶやいた。正確には以下のような文章だ。 《5/31が納付期限の自動車税 この自動車税を含めガソリン税・消費税などで乗用車には毎年約11.57万円の税金が課せられています 生活必需品なのに、こんなにかかるなんて こんなの過重で負担すぎます 補助金ではなく、抜本的な見直しを》 毎年、約11.57万円も払っているとは! さっそくJAFに内訳を聞いてみた。 「自動車は、保有段階で自動車税・自動車重量税がかかります。使用段階で、ガソリン代には揮発油税・地方揮発油税がかかり、さらに消費税がかかります。