仕事と子育ての両立のため「会社員兼フリーランス」として働くちゃきさんが、ワーキングマザーが柔軟な働き方を実現する上で「選択肢を知ることの大切さ」について語ります。 子育て中の女性の働き方というと、「週5日フルタイムでバリバリ働く」もしくは「時短やパートなどで少しペースを落として働く」の2択をイメージする人が多いかもしれません。しかしちゃきさんは「自分のキャリアも大切にしながら、子どもとの時間もちゃんと持ちたい」と考え、正社員とフリーランスの両方の仕事をこなす「複業」という形にたどり着きました。 従来のスタンダードとは異なる新しい働き方を選んだことでどんな変化があったのか、また柔軟な働き方を考える際に気にかけておきたいポイントは何か、経験をもとにつづっていただきました。 ***こんにちは、「ちゃき」こと田原未沙記といいます。現在39歳、夫と共働きで小学3年生の娘を育てるワーキングマザーです。