ご無沙汰しています。2日も新規エントリを怠りました。公私ともにとても忙しく、書き込む暇がありませんでした。すいません。6月、7月と一度も休まずに投稿していたのですが、力尽きました。 それはともかく、ここにきて靖国神社の非宗教化・特殊法人化による国家管理論が高まっていますね。麻生太郎外相はきょう、私見として靖国神社と護国神社の自発的な解散に期待を示す文書を発表しました。この件では、古賀誠元幹事長や中川秀直政調会長もほぼ同じ主張をしていますが、果たしてどんなものでしょうか。 靖国の国家護持論自体は、別に新しいテーマではありません。過去には日本遺族会が目指していたこともあるし、自民党は5回も靖国を非宗教化して国家が管轄するための「靖国神社法案」を提出(すべて廃案)した経緯もあります。 確かに、日本のために亡くなった戦没者の追悼を一宗教法人に任せたままでいいのか、という問題意識は分かります。