シリーズフィナーレ「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(11)で壮大な秘密が明かされたキャラクター、セブルス・スネイプだが、実は原作者であるJ・K・ローリングはスネイプを演じたアラン・リックマンにその秘密を何年も前に伝えていたそうだ。リックマンが語った。 【関連写真】「ハリポタ」スネイプ先生が原作者J・K・ローリングへ感謝の手紙 「あんなストーリーが頭に入っているなんてまったく驚かされたね」と当時を振り返るリックマン。「本が出版される前、結末が書かれた原稿は銀行の金庫に保管しているらしいとの噂が流れたが、7冊の本の内容は彼女の頭の中に入っていた。映画がスタートしたとき原作はまだ3冊しかなくて、どういう結末に向かっているか誰も知らなかったが、僕はスネイプがどういう男であるかを知らされていた。それは結果として役に立ったよ」。 一方でプロデューサーからはこんな裏話も。 「監督が現場