★★★★★(9/1まで) 軍が開発してた細菌兵器が漏れ出しちゃって、世界は見事に滅亡したんだけど、このウイルスが0度以下だと毒性を持たなかったため南極にいた人たちだけ無事だったというお話。 で、無事生き残れたのはいいけど、祖国はなくなっちゃったし、食料も残り二年分しかないしでションボリしてた各国南極基地のみなさん。さらに悪いことに、アメリカで核爆発級のでかい地震が発生するみたいで、地震が発生したら自動報復装置が作動してアメリカの核がソ連にカッ飛んでいき、ソ連は報復で(なぜか)南極を狙ってくるので、生き残った人類も見事に全滅しちゃうので、まあどうしましょう、と展開します。 アメリカの自動報復装置を解除すべく、主人公の吉住さんとアメリカ人のカーター少佐は、ウイルスに犯されたアメリカ本土へ、命を捨てて上陸することを決意します。南極基地でしめやかな送別会が行われた後、潜水艦に9日間揺られてやってき