シンガー兼俳優のジャネール・モネイが、音楽業界における女性差別について怒りを露わにした。(フロントロウ編集部) ジャネール・モネイ、音楽における女性差別に怒り シンガー兼俳優のジャネール・モネイといえば、これまで「Pynk(ピンク)」や「Q.U.E.E.N.(クイーン)」など、多くのフェミニズムソングをリリースしてきた。そんなジャネールが自身のツイッターで、音楽業界にも根強く残るミソジニー(※)に対しての怒りを連投した。 ミソジニーとは? 女性嫌悪と訳されることが多い。しかし、例え“女好き”と言われる男性であっても、“女性の体”が好きなだけで、女性のことを人としては軽視している場合も非常に多く、それもミソジニーにあたる。また、女性自身もミソジニーであることは少なくない。オックスフォード辞書では、「女性に対する嫌悪、軽視、根深い偏見」とされている。 「本当に、女性がラップしてるのだけ聞きたい