ブックマーク / note.com/onoholiday (1)

  • 反出生主義はやさしさの塊|小野ほりでい

    どうやら、「反出生主義」と聞くと反射的に不快な感情を抱く人が多いようだ。確かに、内容をよく知らずに字面だけを見ると自分が不幸に暮らしているだけの人がその主観を人類全体に拡大して「産むな」と生命そのものを呪っているような印象を受けるかも知れないし、実際にそういう側面もあるだろう。生まれたこと、存在していることが幸福であるか苦痛であるかなんてその人にしか決められないし、場合によっては人にも分からない。しかしそれは逆に言えば、産んでおけば何がなんでも感謝してもらえるわけでもないということを示している。 それはともかくとして、どっちにしろこの反出生主義という考え方は時代にマッチしていてとても有用な側面があり、脊髄反射で否定するには勿体ない代物ではないかと思う。なにも反出生主義という立場に立って、その思想に同調しなくとも、視点として持っておくだけでよいのだから。 ”とりあえず”産むか産まないか

    反出生主義はやさしさの塊|小野ほりでい
    nyakapoko
    nyakapoko 2020/08/28
    概ね理解できるけど、一部論理展開が強引かも。「幸福の親依存度」を緩和する知恵(心理学、社会学、宗教、福祉等)は偉大だし、もっと発展すべきなんだろうな。
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