(1)地質調査機材:弾性波探査器、ボーリング調査器による地質調査を行う。 (2)ずり処理器材:坑道掘削機本体と接続コンベア・ずり積機、送風機、集塵機等による掘削作業。 (3)環境保安器材:コンクリート吹付機(吹付機本体・吹付ロボット)等による強化・補修。 (4)支保工器材:動力電源、給排水装置、ロックボルト機による強化支援。 平成3年度から装備された坑道式構築物(トンネル)を掘削するための器材。 先端のドリル部分は無骨である。動力は電気でケーブルで供給される。 第3施設団第301坑道中隊:南恵庭駐屯地(当時)。 第3施設団第302坑道中隊:岩見沢駐屯地(当時)。