「「納品」をなくせばうまくいく 」を一通り読んだ。 自分の理解のために、「納品のない受託開発」のビジネスモデルを分析してみたので、ラフなメモ書き。 自分の想像で書いているので、今度お会いした時に、実際にレビューしてもらった方がいいかもしれない。 間違っていたら後で直す。 【元ネタ】 「納品をなくせばうまくいく」の感想part1~ソフトウェア業界のビジネスモデルが抱える問題: プログラマの思索 【1】「納品のない受託開発」の戦略マップ(イメージ) バランス・スコアカードの戦略マップを真似て、ソニックガーデンの戦略を整理してみた。 すると、4つの大きな戦略があるように読み取れた。 【1-1】財務の視点 基本は「月額定額制」であり、月額のサービス利用料として回収する。 おそらく当月末請求翌月末入金のような流れかな。 この契約は、準委任契約や派遣契約とは同じではない。 常駐しない保守契約のような「