2016年3月31日雑記 岡山県岡山市の建設会社、B組を被告とした著作権侵害裁判は、B組が当方の主張をすべて認め、請求した損害賠償金と慰謝料を全額支払うことで終了しました。当方の完全な勝利です。 裁判の推移をこちらに簡単にまとめましたのでお読みください。 B組社長のコメントは削除いたしました。削除する筋合いはありませんが、被告の強がりのコメントをいつまでも載せておくのも忍びないと思ったからです。
2015年8月28日著作権侵害対策 プロのフォトグラファーやイラストレイターさんが、自分の作品を見知らぬ企業に無断転載されたら、捨て置くわけにもいかないと思う。プロの作品を使用した以上は使用料を支払っていただかなくては。でないと他のクライアントとの公平性が保てない。では、使用料を支払っていただくにはどうしたらよいだろうか。 まずはメールかファクスで連絡 もしかしたら、交渉の担当者は著作権という法律の概念がまったくない人かもしれない。先週の記事に書いた演歌歌手の伍代夏子のように「ネット上できれいな画像を見つけてラッキー、さっそく自分のブログにコピペ♡」ぐらいにしか思っていない人だったら、こちらからのメールを読んで困惑するかもしれない。そうなったらややこしいから、できるだけ温和に連絡したほうがよいと思う。 それに、普通はウェブサイトは制作会社に外注している。お問い合わせ受付と別の部署が発注
先日、うちのイラストがとあるウェブメディアに無断使用されました。それに対し料金を請求したらこうなった、という顛末を紹介します。お支払いは無事頂けたのですが、そこに至る対応は一筋縄ではいかないものです。イラストが無断転用されたときにはどう対応すればいいのか、参考になれば幸いです。 イラストの無断使用を発見 盗用を発見してすぐにしたこと 無断使用の請求金額について 先方の言い分と交渉 参考サイト まとめ ※おことわり……ウェブメディアの名前や会社名はここでは非公表といたします。 1. イラストの無断使用を発見 イラストの無断使用を発見したのは、Google Analyticsでブログへのトラックバック元をチェックしていたときでした。見慣れないサイト名があったのでチェックしてみたら、うちのイラストをかなり堂々と使ってあったもので、びっくりしたんです。 無断使用されていたページはとある外国の情報
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