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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (4)

  • 子供をオタクにしないためのマンガ10冊 - ハックルベリーに会いに行く

    いくら子供をオタクにしたくないからといって、マンガそのものを読ませないというのは逆効果だと思うんですよね。かえって良くない。何ごともそうですけれど、ものごとには良い面と悪い面の両方があるわけで、そういうふうに一刀両断で何かを断罪してしまうのは、思考停止を引き起こしかねない。それは、子供をかえってバカにしてしまう。それに、これは誰にも経験があると思うのですが、親に禁止されたものって、かえって読んでみたくなるんですよね。かえって興味を抱いてしまう。だから、その意味からも、子供にマンガそのものを読ませないというのは、やっぱり良くないと思うのです。 大切なのは、「当に素晴らしいものは何か」「当に面白いのものは何か」ということを、しっかりと伝えていくことだと思うんです。しっかりと教える。それも、できれば小さなうちから。そうすれば、大人になってからかかるハシカのように、変に趣味をこじらせたり、それ

    nyomonyomo
    nyomonyomo 2010/03/08
    子供がやりたい読みたいというものを無理矢理抑制しようとすると子供が大人になってからオタク趣味爆発したり(しました)/子供にオタク的なものを与えたのと同じくらい他のいいものを与えるのがいいような気がする
  • 新海誠は女の子に喜ばれない - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの知り合いにアニメ好きの女の子がいて、この子の誕生日に何かプレゼントを贈ろうとなった時、それならぼくの好きな新海誠の「秒速5センチメートル」のDVDをと考えた。聞いたところ、それはまだ見たことがないということだったからだ。ぼくはアニメにはちっとも詳しくないのだが、新海誠の「秒速5センチメートル」が好きだ。特にその背景が素晴らしい。新海誠の描く景色は、ぼくにぼくの子供の頃住んでいた場所を強く想起させる。きっと彼は、子供の時にぼくの見ていたものを見ていたのではないか?――と、そんなふうにさえ錯覚させられるほど、それはぼくのノスタルジーを強く刺激する。既視感を強く惹起させられるのだ。それで贈ったのだけれど、これはどうやらあまり喜ばれなかったらしい。感想を聞いてもぼんやりしたものしか返ってこなかった。何でも彼女は彼女の兄と一緒にそれを見たのだそうだが、兄の方が夢中になっていたということだった。

    nyomonyomo
    nyomonyomo 2009/03/14
    この人のそばのアニメ好きの女の子はアニメが好きなのではなくキャラクター物が好きなのでは無かろうかと思った
  • なぜ女の子は「何食べる?」と聞くと「何でも良い」と言うくせに、いざ具体的に提案すると「それはイヤだ」と言うのか - ハックルベリーに会いに行く

    プレゼンテーションをしていて時々気付くのは、相手がプレゼンの内容にはあんまり注目してなかったりすることだ。むしろ、プレゼンするぼく自身を見ていたりする。そもそも、相手に対して何かをプレゼンする時には、向こうが思いつかないようなアイデアをこちらがプレゼンするわけだ。向こうは、ぼくが思いつくようなアイデアを思いつけないから、ぼくにアイデア出しを頼むわけである。但し、クライアントは向こうだから、最終的に選ぶのは向こうなのだけれども、内容が専門的だったりすると、相手にはもう、それが良いか悪いか分からなかったりする。彼らには、それが判断できなかったりするのだ。そうした時に、相手はどうするかというと、そのプレゼンする人を見るのである。内容ではなく、そのプレゼンの仕方を見るのだ。彼の熱意であったりとか、ちょっとした仕草とか、眼差しとか、声のトーンとか、汗の書き方とか、そういうところを見るのである。そして

    nyomonyomo
    nyomonyomo 2008/12/09
    すでに女の子じゃなくなってるけどこれは納得した
  • ガンで余命3ヶ月という人がいた - ハックルベリーに会いに行く

    母の教え昔、少年ジャンプを読んでいたら、宮ひろ志が描いていた「山崎銀次郎」というマンガの扉絵に、「ぼくは、高校3年生の17歳ですが、ガンで余命3ヶ月と宣告されました。でも、銀次郎の生き方にすごく勇気づけられています。おかげで、今をしっかりと生きていくことができています」というような内容の投書が載っていた。 ぼくはこれに強い衝撃を受けた。若くして余命3ヶ月って、どんな気持ちなのだろう?しかし、いくら考えても答が出なかったので、ぼくは母に尋ねてみることにした。母なら、若くして過酷な運命を突きつけられたこの青年の気持ちについて、何かを知ってるかも知れない。ぼくのこの、答が分からず不安定になった気持ちを落ち着かせてくれる、何か解決の糸口を指し示してくれるかも知れない。 そうしてぼくは、その少年ジャンプを母に見せた。その文面を読んでもらい、母の答を待った。母は一体何と言うのだろう?ぼくは、ドキドキ

    nyomonyomo
    nyomonyomo 2008/06/27
    うちの母さんこういう事いいそうだorz
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