TV, 雑記 | 02:27 | 最近、政治の混迷や過当競争に陥りがちな日本企業のことを考えるたびに、二週間ほど前に見た教育テレビの『スタンフォード白熱教室』の第6回「トランプで創造性を学ぶ」を思い出している。 (ゲーム形式の授業で、あまりこういうものをネタバレしてしまうのもどうかと思っていたのだが、ネット上には書き起こしも存在するので、書いても問題ないだろうという結論に達した。) ■ゲームのルールちょっと冗長になるけれど、まずこの授業で行ったゲームについて説明する。1.学生をテーブルの世界とイスの世界に分け、それぞれの世界内で同じゲームをしてもらう。 2.1つの世界を4チームに分け、テーブルの世界はチームごとに小さなテーブルにつかせ、イスのグループはテーブルなしでイスに座っただけの状態にする。 3.それぞれの世界に、模様の違う3組のトランプを数枚間引いて配る。ゲームは、同じ模様のトランプ