Case: Food Photos Saves Lives 日々の食事やレストランなどで出てきた美味しそうな食べ物を写真に撮り、SNSに投稿することは非常に多くの人が行っていることですが、その一方で、アフリカやアジアの一部の国々では十分な食料を得られず、飢えと貧困に苦しむ人々がたくさんいます。 知ってはいるけれど、どこか遠い国で起きている出来事。そのように感じている人々に、途上国の現実をより身近に感じ取ってもらうため、ニュージーランドのユニセフではインスタグラムを活用した啓発キャンペーンを行いました。 まずはニジェール、アフガニスタンなど、食糧難で危機的な状況に置かれている実際の子供たちのアカウントを作成します。 そしてその子供たちのアカウントから、食べ物の投稿写真に「いいね!」を押します。 写真を投稿した人にしてみれば、知らない人が「いいね!」をしてくれると、それが誰なのか気になりますね