京都市とスターバックスジャパン株式会社の共同プロジェクト「YES,WE DO KYOTO!」のエコアクションの1つ「IKEBANA of Alien Species外来種いけばな」を2016年6月12日(日)、京都大学旧演習林事務室ラウンジにて実施しました。 当日はまず、京都大学伊勢武史准教授より外来種のレクチャー。「外来種の中にも人為的に入ってきたものもとそうでないものもあるが、植物は与えられた環境で生きている。外来種を邪魔者と扱うか美しいと思うかは人間の都合。このエコアクションが問題を考えるきっかけとなれば」と講演。その後、参加者全員でキャンパス内の実習実験用地に出てフィールドワーク。多種多様な植物が生える中、同大学農学研究科修士2年の成田あゆさんに外来種と在来種の判別を聞き、植物を採取。池坊のスタッフから「いけばなは花材として花だけでなく葉も使う。蔦が絡んだ姿や虫くい葉も自然の姿で面