俗に言う 「 カクツキ 」 のことです。映像が途中でカクッカクッと一瞬止まったようになる現象です。 例えば、ディスプレイのリフレッシュレートが 60Hz だとすると、グラフィックカードからは常に 60Hz でデータが送り出されます。 毎秒 60 枚描写する ≒ グラフィックカードは 0.017 秒以内でデータをレンダリングして送り出さなければなりません。 V-SYNC は 60Hz 固定ルールなので、このタイミングをずらすと帳尻を合わせるために 0.017 秒後のタイミングでしか新しい絵を表示できなくなります。 実際の映像としては突然 30Hz での描画となり、止まったように見えることになります。