ビジネスパーソンの最大の関心事に、依然として生産性を上げる仕事術は入っているだろう。もしまだ、自分に合うやり方が見つかっていなかったら、働き方というソフト面からではなく、デスク周りというハード面からのアプローチに変えるといいかもしれない。 All About「ステーショナリー」ガイドでもあるステーショナリーディレクターの土橋正さんは、『モノが少ないと快適に働ける』という著書の中で、書類の山から解放されるミニマリズム的整理術を提案している。 「デスクを離れて、必要書類だけを持って会議室で作業したら、思いの外はかどって短時間で終わった、という経験はありませんか。会議室での作業がはかどる理由は、作業を邪魔する余計な視覚的ノイズがないからです。自分のデスクでも、同じ環境づくりを目指しましょう」 具体的なポイントは、次の7つのとおり。まずはどれか1つ、これならできそう、というものからやってみよう。い