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2015年12月4日のブックマーク (2件)

  • 重複コード撲滅に役立つIntellij IDEAの機能

    この記事はJetBrains IDE Advent Calendar 2015の4日目です。 2年ほど前、命名規約やプログラミングの慣習に違反したお行儀のよくないコードをIntellij IDEAを使って見つけて、改善していくことを書きました。「publicなメソッドの名前がget〜なのに戻り値がvoidで、どうやらgetしてきた何かをフィールドにsetしてて、別なアクセサで取得するらしい…」みたいなアレです。 そういった行儀の悪さも困りものなのですが、既存のコードベースの上に機能追加したり不具合修正したりする上でもう1つ厄介なのは、コードの重複です。 大人数が横串を通す時間もなく作ったので、各人が同じものをあちこちで実装してしまう コードベースが数十万行などと巨大なので、既に誰かが実装済みなことを知らずに実装してしまう 改修するとテストが大変なので、コピーしてちょっとだけ挙動を変えた実装

  • そのクソコード、Intellij IDEAでチェックできるよ

    愛知県でシステムエンジニアとして働く友人のMは、プロジェクトメンバの書くJavaのクソコードに苦しめられているそうです。Mはリードプログラマとして、プロジェクトメンバがあげてくる成果物(ドキュメントとコード)のレビューをする立場にあるらしく、提出されてくる数々のクソコードをTwitterでつぶやいていました。 Mを救うことはできるのでしょうか? もし、クソコードをすばやく見つけることができたら救えるのであれば、救える見込みはあるかもしれません。 コードの問題を見つける静的解析ツール クソコードとは、おおむね次のような問題のあるコードをさすようです。 潜在的バグ バグの可能性があるコード。 重複 機能追加やバグ修正を困難にしがちなコードの重複。 設計上の問題 クラスやパッケージ間の依存関係、多すぎるメソッド引数など。 慣習違反 プログラミング言語やライブラリの慣習、コーディング規約などに違反