20言語で「ありがとう」を意味する文字が投影された姫路城(7日午後6時37分、姫路市で)=永尾泰史撮影 兵庫県姫路市の姫路城大天守に7日夜、「Thank you」(英語)、「謝謝」(中国語)など、20言語の「ありがとう」が映し出された。 1回約2分で、9日まで、午後6時半頃~同10時に繰り返し行われる。荒天時は中止の場合がある。 平成の大修理を終え、昨年3月27日に一般公開を再開して以降、270万人以上が訪れたことに感謝し、3月9日のサンキューの語呂に合わせて実施。 7日午後6時半頃から、大天守の壁に、市花サギソウや、「大修理を終えて、 白鷺 ( しらさぎ ) の 翔 ( と ) び立つような美しい姿が 甦 ( よみがえ ) りました」などのメッセージに続いて、日本語、フランス語、ロシア語、ハングル、インドネシア語などで、「ありがとう」の言葉が現れた。 姫路市の会社員(58)は「世界遺産な
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