「スクワット」はリスク高、「サメダンス」は…? 一般社団法人・日本野球機構(NPB)と公益社団法人・日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」は12日、通算3度目となる会議を実施。今後の対策に関しての意見交換を行った。 プロ野球・Jリーグの幹部と感染症対策にまつわる専門家チームによって運営されているこの会議。12日昼には、これまでの協議を踏まえた上での『提言』として、野球/サッカー観戦時につきまとう感染リスクやその対応策についても公表されている。 なかでも気になるポイントとしては、具体例を挙げて紹介されている「応援スタイルのリスク評価例」の部分。キャンプ中の早い段階で禁止された「ジェット風船応援」が『感染リスク高』の事例として真っ先に挙げられているほか、広島の応援スタイルとして定着している「立ったり座ったりを繰り返す集団での動きの伴う応援」について