5月22日、近畿産業信用組合が新銀行東京の支援に名乗りを上げたことが明らかに。写真は石原都知事。15日撮影(2008年 ロイター/Jeff Zelevansky) [東京 22日 ロイター] 信用組合第3位の近畿産業信用組合(大阪市)は22日、経営再建中の新銀行東京の営業譲渡先・事業支援先として名乗りを上げたと発表した。同日、石原慎太郎都知事宛てに、書面で申し入れた。 近畿産業信組は、旧京都シティ信組を母体として、関西・岐阜・長崎を地盤にする在日韓国人系の金融機関。2002年には当時国内最大の信組だった関西興銀の経営破たんを受けて事業を譲り受けた。このほか、旧信組大阪商銀、旧信組京都商銀の2つの破たん信組の受け皿にもなった。06年には、長崎商銀信組を吸収し、信組業界の預金量で第3位となっている。同信組の青木定雄会長は、MKタクシーの創業者。 同信組が発表した石原都知事への申し入れ書によると
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