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スターバックスコーヒーがコーヒーかすの有効活用に努めているとテレビで目にした。牛の飼料に混ぜると乳の品質向上が期待できるという。環境に配慮した取り組みに感心していたところ、富山県黒部市が家庭でドリップコーヒーを入れた際に出るかすを、生ごみとして捨てずに台所の排水口から流すよう市民に呼びかけている独自の取り組みを知った。
秋の味覚として人気が高いサンマ。近年は不漁続きで価格が高騰し、もはや大衆魚とは呼べない高根の花となりつつあった。ただ、今年は水揚げが好調で全国の漁獲量(8月)は昨年の4・5倍以上。県内では昨年より数百円安く販売する店舗もあり、消費者は「安いのでよく食べている」と歓迎する。専門機関によると12月までの漁期の後半には漁獲量が落ち込む見通しなので、今が買い時と言えそうだ。食通によるエッセー、コラムを参考に、記者がおいしい食べ方についても検証してみた。 水温上昇、乱獲で不漁 全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)によると、国内のサンマ水揚げ量は2008年に約35万トンを記録した後は減少に転じ、22年は約1万8千トンまで激減。価格の高騰が続いていた。不漁の要因として、温暖化による海水温の上昇や、大挙した外国漁船が一網打尽に獲っていくことが指摘された。
旧国鉄やJR北陸線、あいの風とやま鉄道で60年以上にわたって使われた車両「413系 北陸地域色」の3両の引退を記念したラストランツアーが1日、あいの風とやま鉄道であり、県内外から訪れた多くの鉄道愛好家が別れを惜しんだ。 あいの風とやま鉄道によると、3両は1962~64年に製造され、2014年に「北陸地域色」として青色に塗り直された。15年3月14日にJR西日本からあいの風に譲渡され、定期列車として運行してきた。新規車両への交代に伴い、1日が最後の運行となった。 ラストランツアーは、同じ413系の車両を使ったイベント列車「とやま絵巻」の3両を連結させ、計6両で運行した。午後1時半に富山駅を発車し、魚津、高岡駅でそれぞれ折り返した。 154人が参加し、「ありがとう」と書かれた記念ヘッドマークの撮影や車内放送体験、413系にまつわるクイズ大会などを楽しんだ。カメラで熱心に動画を撮っていた大阪府の
少女漫画雑誌「りぼん」(集英社)の黄金期を彩ったロングヒット作品「ときめきトゥナイト」の展覧会が12月、富山にやって来る。蘭世(ランゼ)編、なるみ編、愛良(あいら)編の3部作の原画を中心に、ふろく用のカットなど300点以上を展示する初の大規模展覧会だ。30年前に少女だった記者も愛読者の一人。いても立ってもいられず、自宅の色あせたコミックスを手に、先行開催されていた京都会場を訪れた。 記者は、池野恋さんのときめきトゥナイトの連載が始まった1982年生まれ。80年代後半から90年代前半にりぼんを毎月楽しみにしていた。当時、ときめきトゥナイトのほか、水沢めぐみさんの「空色のメロディ」「姫ちゃんのリボン」、吉住渉さんの「ハンサムな彼女」、岡田あ~みんさんの「こいつら100%伝説」が好きだった。ああ、ただただ懐かしい。 3人の主人公は愛くるしく強い 同世代の方には分かるであろう。記者にとって、ときめ
10月8日に74歳で亡くなったシンガー・ソングライターの谷村新司さんは、2015年3月の北陸新幹線開業前後に何度も富山を訪れた。キャンペーンソング「北陸ロマン」の制作や関連行事、開業日のテープカットにサプライズで登場。「大人に変わったら/日本海に逢いたくなる」で始まるメロディーは今も車内チャイムで流れ、乗客の心の中で生き続けている。
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