エンタメ放浪者 ウディ本舗 @woody_honpo 脚本家・荒井晴彦の「つまらない原作を面白く、面白い原作をさらに面白い映画にしようと思っているだけなのに、原作者は脚本に赤を入れてくる」というシンポジウムでの発言が批判されていたが、宮崎駿は(直接、そう口にしなくても)正に、そういう考えで原作を改変して来た作家だと思う。 押井守も。 エンタメ放浪者 ウディ本舗 @woody_honpo 橋本忍は「つまらない原作を脚本で面白くしてやってるんだ」とハッキリ発言していましたね。 日本の脚本界にはそうした考え方の伝統があります。 それは「脚本家にとって、原作は自ら選ぶのではなく与えられる場合が多い」という問題があると思いますが、橋本忍は自ら選んだ原作にも、その態度でした。 エンタメ放浪者 ウディ本舗 @woody_honpo 橋本忍は『砂の器』の脚色などでそれを実行していたとも言えるのですが。 『