ジャパンインターナショナルコマース(東京都目黒区)が2013年11月1日に発売した靴専用電動ブラシ「ソニックスクラバー 電動シューズブラシ」が幼児や小学生の子を持つ主婦を中心に売れている。同社は以前からキッチンやお風呂場など水回り用の電動掃除ブラシを販売していたが、消費者からの要望を受け、靴用のブラシを開発したという。 靴の内側と外側を洗う2種類のブラシヘッド付き。内側用ソフトブラシはネック部分に角度を付けており、つま先までしっかりブラシの先端が入るように工夫されている。ドーム上に植毛されたブラシが1分間に約8000回、反復回転するので、力を入れずに数分で靴の掃除ができるという。「外側・底部用ブラシは、硬質のナイロン毛がこびりついた泥汚れもしっかり落とす。上履きの掃除が楽になったという声が、消費者から届いている」(担当者)。ブラシ本体は、電池を含めて約200gと軽量。女性が片手で楽に扱える